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知らないと没収も?中国出張・旅行前に知っておきたいモバイルバッテリーの落とし穴
前回はリチウムイオン電池の船舶輸送についてお話ししました。
今回は、旅行者の視点からリチウムイオン電池(モバイルバッテリー)の取り扱いについて解説します。
昨今のグローバル化に伴い、海外出張や海外旅行がより身近なものとなりました。現代の生活に欠かせないスマートフォンやパソコンを常に持ち歩く中で、避けて通れないのが「バッテリー切れ」の問題です。そのため、海外へ行く際にモバイルバッテリーはもはや「必須アイテム」と言っても過言ではありません。
では、飛行機に乗る際、モバイルバッテリーは持ち込み可能なのでしょうか。
結論から申し上げますと、国際的なルールにおいてモバイルバッテリーを「預け入れ荷物(スーツケース等)」に入れることは禁止されています。 ただし、機内持ち込みであれば、合計2個まで(1個あたり160Wh以下に限る)認められています。
ここで特に注意が必要なのが、日本から中国へ行く際(国際便)だけでなく、中国国内で移動(国内便)する場合です。中国国内線では独自のルールが加わります。
それは、「3C認証」マークが入ったモバイルバッテリーのみ持ち込みが可能という点です(下図参照)。

さらに、100Wh〜160Whの容量があるモバイルバッテリーについては、航空会社への事前申請が必要となります。
中国の空港の手荷物検査では、モバイルバッテリーは個別に厳しくチェックされます。あらかじめ「3C認証マークの有無」と「容量(Wh)」を確認しておけば、スムーズに検査を通過できるでしょう。
今回は、飛行機を利用する際のモバイルバッテリーの注意点についてお話ししました。
貿易に関してご不明な点などがあれば弊社スタッフにお気軽にお問い合わせ下さい。
名古屋営業所 王