BLOG
一緒に学ぼう!
貿易のあれこれ
TRADE CUSTOMS / LOGISTICS FUND AMENTALS / INTERNATIONAL INFORMATION
ABOUT ILITY / Other...
ドレージ不足とFCL(コンテナでの貨物)輸入時のフリータイム内の搬出について
以前のブログでドレージについて記載しましたが今回は少しだけ踏み込んだお話を。。。
昨今、物流業界の人手不足や人件費・燃料代の急騰の影響でドレージの不足が深刻な問題となっております。
ドレージ会社のシャーシに余裕があれば翌日にでもコンテナ配送の手配は可能ですが、現状は少なくとも配送予定の5~7日以上前に手配しないとドレージを確保できないことがほとんどです。
一方、コンテナでの貨物輸入のフリータイムは船社毎や船社との契約によって異なりますが、一般的に港のコンテナヤードに貨物が到着してから1週間(5営業日)程度となることが多いようです。
フリータイム経過後のコンテナ搬出にはデマレージ超過保管料が発生します。
デマレージは船社によってことなりますが、40FTコンテナだと1日あたり12,000円~となるようですが、日数経過とともに累進的にさらに高く設定されているのが一般的です。
貨物が到着してからの通関とドレージ手配依頼になるとこのフリータイム内に輸入申告→税関審査(場合によっては検査)→輸入許可→ヤードからのコンテナ搬出の手続きをスムーズに進めないと保管料が発生します。
連休前などの繁忙期でドレージが混雑していると1週間以上前に依頼をしても手配ができないこともありえます。
輸入の場合は本船が到着してから通関業者に依頼するのではなく、あらかじめ書類を通関業者へ送付の上、書類のチェックやドレージの手配を依頼しておくと申告までの時間やフリータイム内でのコンテナ搬出の可能性がぐっと高くなります。
アイリティ名古屋営業所では輸出入通関と合わせてドレージ手配も承っております。 ドレージが見つからない・他社で満車回答された、そんなお困りごとがございましたら是非弊社スタッフまでご相談ください。
名古屋営業所 小川