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船の底が赤いのはなぜ?
タンカーなどの大型船の船底はほとんどが赤く塗られています。
船の上部は白、青、黒などいろいろな色が使われていますが、
船底はなぜ赤色のペンキを塗装することが多いのでしょうか。
実はデザインや伝統・習慣だけではなく、実用的な理由があるのです。
海洋生物の付着を防ぐ
海中に漬かっている船底にはフジツボやカキ、藻などの海洋生物が付着します。
船の底に海洋生物が付着すると船が重くなり、水中での表面抵抗が増して速度が落ち、
燃費が悪くなります。
そこでこれらの対策として、海洋生物が付着するのを防ぐ塗料が塗られています。
その塗料に含まれている成分に亜酸化銅があり、赤色をしているのです。
海洋生物への影響
過去に使用されていた防汚塗料は海洋環境に悪影響なものもありましたが
現在は規制が厳しくなり、環境にやさしい塗料が開発され、使われています。
また、開発が進み、今では赤以外の塗料もありますが、依然として赤が選ばれることが多いようです。
将来は赤色だけではなくいろんな色の船が見られるかもしれませんね。
ご不明な点などがあれば弊社スタッフにお気軽にお問い合わせ下さい。
大阪本社チーム